STEP2:スモウルビーの使い方

[スモウルビーとは]

スモウルビーとは、島根県松江市を中心に活動する 「NPO法人Rubyプログラミング少年団」 によって開発されているオープンソースソフトウェアです。

スモウルビーは、プログラミング経験の無い小中学生でも、簡単な操作でRubyのプログラム作りを体験し、学習できるようになることを目的として、日々開発が続けられています。

1.スモウルビー・エディタの起動

デスクトップにあるスモウルビーのショートカットキーをダブルクリックします。

スモウルビー・エディタが起動します。

2.画面の説明

プログラムエリア スモウルビーのプログラムを組み立てるキャンバスとなる領域です。
ジャンル プログラムエリアに配置できる各種命令ブロックをグルーピングした領域です。
ゴミ箱 プログラムエリアで不要になったブロックを廃棄するためのツールです。
命令ブロックをゴミ箱にドラッグ&ドロップすることで廃棄できます。
キャラクタリスト スモウルビーの実行画面に表示するべきキャラクタの画像を管理する領域です。
操作メニュー 作成したプログラムの実行や、保存・読み込みなどの各種操作を行う領域です。
ブロック ジャンルより選択した命令ブロックがプログラムエリアに表示されます。
モード切替 ブロックで作成したプログラムをRubyプログラムの書き方で確認できます。

3.ブロックの使い方とプログラムの実行方法

スモウルビー・エディタでは、「ブロック」を組み合わせることで自由にRubyのプログラムを表現できます。

ここでは、プログラムエリア上にブロックを配置して、簡単なプログラムを作って、実際に動かすところまでを説明します。

命令ブロック

ブロックを組み合わせることにより、プログラムを作ります。

ブロックには、「文ブロック」と「式ブロック」の2種類があります。

文ブロック

文ブロックは、プログラムの実行の流れを構成する主要なブロックです。

プログラムは、結合された文ブロックを上から下へ順次実行することで進行していきます。

式ブロック

式ブロックは、戻り値を伴うRubyの式を実行するためのブロックです。

式ブロックは、他の文ブロックや式ブロックの中にある、「スロット」に組み込むことで、文や式の機能を拡張したりできます。

最初のブロック

スモウルビーでは、プログラムを実行すると新しいウィンドウが開き、その中でプログラムが進行していきます。

そのため、ほとんどの場合ではプログラムの最初に「キャラクタ」のブロックを配置し、操作メニューの「実行」ボタンが押されたタイミングでプログラムが開始するようにします。

キャラクタブロックをプログラムエリアに追加するには、下図のようにキャラクタリストのアイコンを使って実施します。

配置されたキャラクタブロックには、最初から「実行ボタンがクリックされたとき」ブロックが組み込まれています。

この「実行ボタンがクリックされたとき」ブロックの中に、自由に他のブロックを追加していって、キャラクタを動かしたりすることができます。

プログラムの実行

ブロックを配置したプログラムエリアは、操作メニューの「実行」ボタンをクリックすることで実際に動かすことができます。

プログラム実行ウィンドウの×ボタンをクリックするか、ESCキーを押下することで、プログラムを終了できます。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

このドキュメント は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンス の下に提供されています。